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顔鍼のQ&A その1

Q:美顔鍼(びがんしん)とか美容鍼(びようしん)とよばれる顔面への 鍼(はり)治療は、本当に効果がありますか?

A:個人差はありますが期待できます。表情筋は、日常生活において全体の30%程度しか使われておらず、この比率はストレスや加齢によってさらに低下し、しわ・たるみ等の要因となります。
顔面の経穴(ツボ)に鍼(はり)を施すことにより、毛細血管の血流を促し、血管の劣化(ゴースト化)を予防します。これにより表情筋が柔軟性を取り戻し顔面を引き締めます。また、代謝やデトックス効果も増すため顔面の皮膚がリフレッシュするというのが顔鍼のメカニズムです。

 そして重要なのは、同時に全身的な施術(不老長寿・自己治癒力の底上げを目的とした全身調整鍼法)をおこなわなければ、それらは一過性の効果でしかないということもご承知ください。(イラストにある顔面の経穴(ツボ)はポイントとなる代表的なものです)
*イラスト画像はHANSKIN JAPAN様ブログより拝借

http://blog.hanskinjapan.com/2011/02/part1_22.html