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ウチの子たち

 本日はウチの子たち(愛猫)を紹介させていただきます。

 

 まず写真の向って左、私が抱えているのが長老のシマゾーくん。今年の10月で13歳(♂)になる、体重が8kgもあるキジトラです。
2004年1月、知人の仲介を経て当時生後2ヵ月だった彼の里親になりました。それからの10年余り、子供のいない私たちの“一人っ子”として過保護に育てられてきました。そのせいで少々臆病でとても繊細な性格になってしまったようです。3歳の頃には、後ろ足に度々痙攣発作をおこすので、東大の家畜病院で脳などの精密検査を受けました。幸いどこにも器質的な異常は見られなっかたため「精神的要因」だろうとの診断をうけています。現在もストレス性の過剰グルーミングなどの症状が見られますが、他の2匹とじゃれ合ったりして元気に過ごしています。

 

 それから右下が、ハッチくん(♂)。今年の6月で3歳になります。
2年半前の8月、まだ小さく幼かった彼は、ある日突然ウチの敷地に現れました。数日かけて餌付けし保護しました。8月に現れたのでハッチと名付けました。誕生日は保護した直後に獣医さんに診てもらい「生後1カ月半くらいかな」との見立てでしたので、6月15日の誕生日としました。3匹の中で一番小さいですが、引き締まった体格で元気いっぱいです。シマゾーのことが大好きなようでいつも一緒にいます。

 

 そして右上が、紅一点のマーヤちゃん(♀)。今月で3歳になります。
(エイプリールフールの本日書くのも何ですが)本当に嘘のようにハッチが現れた翌年の8月に、やっぱり黒猫の彼女が敷地内にある日から度々現れるようになったのです。当初は1歳になったハッチと歳恰好も似ているように見えたので、兄妹かもしれないと思いましたが、今となって見れば、同じ黒という以外は全く似ていません。ちなみに名前は、一年前のハッチ(みつばち)の再現で、女の子なので、マーヤ(みつばち)にしました。誕生日は、やっぱり獣医さんの見立てを参考にして、ハッチよりひと回り大きいので少しだけお姉ちゃんということで4月しました。

 

ご来院の際、見かけましたらよろしくお願いします。