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三月の水

 3月になりました。本日は久々にYouTubeから曲をご紹介します。
 邦題「三月の雨」というボサノバの名曲です。この曲はブラジルの偉大なる作曲家であるアントニオ・カルロス・ジョビンの、1972年の作品(作詞と歌も)です。
 ちなみに「三月の水」というのは、ブラジルは2月が真夏なんだそうで、3月になり雨季を迎えると、もう夏も終わりかというような感傷的で、ちょっと憂鬱な気分を表しているようです。しかしこの曲(作詞)の本質にあるのは、“やまない雨はない” つまり明日への希望なのです。季節は違いますが日本はこれから春を迎えます。この曲を聴いて希望をもっていきましょう!