不整脈には内関(ないかん)、これが私流

「不整脈」会議漬けの本社異動で胸がドキドキ-zakzak by 夕刊フジ2015年9月2日配信

 

職場での精神的不安→自律神経の乱れ(交感神経高揚)→不整脈という内容の記事ですが、 私も以前、不整脈を発症したことがあります。

それは夜、床について間もなく発症しました。最初は慌てましたが、すぐにある鍼灸師の先生の著書にあった内関(ないかん)という経穴(ツボ)を思い出し、とっさに左前腕の内関を右手でずっと押さえていました。それでもなかなか治まりそうにないので、今度は円皮鍼(えんびしん)、一般的には置鍼(おきばり)ともいいますが、それを両腕の内関に貼りました。その後5分くらいすると心臓がだんだん楽になり、自然と眠りについていました。 その経験から、動悸・不整脈など自律神経の乱れが考えられる症状には、内関(手の心包経)を使用しています。