本日、目に留まった記事はこれです。
iPS細胞を用いた移植医療における免疫抑制法を提案-QLifePro2015年9月18日配信
移植医療については、
在学当事(鍼灸専門学校)に病理学で概略だけ教わりました。
いい機会なので移植の分類を復習したいと思います。
分類は下記の3つでした。
(1) 自己移植=同じ固体内での移植で拒絶反応はない。
(2) 同種移植(同系と異系がある)=同種同系とは遺伝子が同じの場合のことで、一卵性双生児がそれにあたり、こちらも拒絶反応はない。同種異系とは遺伝子が異なることで、拒絶反応がおこりうる。
(3) 異種移植=動物の種類の異なる移植。ただちに拒絶反応。
上記の中で移植医療の大半を占め、拒絶反応の抑制法が日夜研究されているのが、(2)の同種異系移植です。
今回の研究で移植・再生医療が進歩すればいいですね。
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