このところ右耳の調子が悪く、調べてみるとどうやら“耳が抜けない”「耳管狭窄症」というのを発症したようです。
山に登ったときや飛行機に乗ったときに耳がつまったような不快なアレです。
正常ならば鼻をつまんで唾を飲みめばスッキリするのですが、なかなかうまく”抜けず”、仮に抜けたとしても再発を繰り返します。
原因は私のような鼻炎持ちの場合は鼻のかみすぎなどによる耳管付近の鼻粘膜の腫れのようです。たしかに鼻の奥くにも痰づまりのような不快感があります。ひとまず様子を見てみたいと思っております。
さて、こんなときに鍼灸治療だとどうしましょう?
経絡的には、まず手・足の少陽経(脈)を考えますが、併せて鼻腔から脳へ入る足の太陽経(脈)も欠かせないのではないでしょうか。
早速これらを使って自身で治療してみたいと思っております。
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