いわゆる五十肩のケア

本日のピックアップ記事は五十肩についてです。

【気になるこの症状】五十肩 痛み軽減しても10%に障害残る-zakzak by 夕刊フジ2015年10月8日配信

 

いわゆる五十肩(肩関節周囲炎)は、

急性期の疼痛を乗り越えて回復期に入ると、関節をかばって動作していた影響から、腕や肩甲骨周囲の背中、わきの下部分にまでに痛みや不具合を生じることがあります。まだ肩関節の可動域が完全ではないのに、関節部分の痛みよりも前述した部分の痛みを訴えるのがこの時期の特徴です。ただし、こちらが肩関節周囲炎を生じやすい関節部(筋肉と骨の付着部)を押圧するとほとんどの場合「痛い」と答えます。

この時期に入った患者様は記事にもあるように、肩関節を冷やさないようにして、可能なかぎり肩体操などを行うのが障害を残さない鍵になります。そして五十肩は鍼灸治療の適応疾患です。是非ともご利用ください。