痛みはサイン

連休で更新を怠ってしまいました。また本日より再開します。

 

本日は「痛み」についてです。まずはコラム記事をご紹介。

痛みの正体は?…痛みの感覚はどこからくるの?-Mocosuku2015年10月09日掲載

 

東洋医学の原則に「病の応は大表にあらわれる」(「史記」扁鵲創公列伝)というのがあります。

これは、病になれば体表にその反応があらわれると解釈します。

そして「反応」には、痛み、麻痺、又は肌の変調などがあるわけですが、その中でも「痛み」は多くの人が経験している反応なのではないでしょうか。

さて、痛みの原因が外傷である場合は別として、

急な痛みにはそれに起因する何かがあるはずです。誰もがよく知っている例に消化器系が原因で発症する口内炎があります。この例はよく知られていることなので、口内炎の痛みを発症したと同時に胃腸の調子を気にすることでしょう。しかし原因が分からない段階での痛みを隠してしまう(痛み止め)とどうなるでしょうか...。

痛みはからだのサインということを認識して、“痛み止め”を利用することをおすすめします。