不意の練習試合

 昨日(日曜日)は壮年草野球チームの練習でした。
 午後1時に練習参加メンバー9人で多摩川土手のグランドに行くと、既に同リーグの他チームが練習をしていました。今シーズンのリーグ開幕戦を来週21日に控えたこの日は、2つある球場を4チームが仲良く分割して使うのが恒例なんだそうです。ということで我がチームは第2球場の外野側で練習することになりました。キャッチボールからトスバッティング、ノックに塁間送球練習。私は当然ながらまだ体が慣れておらず、全くもって“お子ちゃま”状態です(いやお子ちゃまの方が上手ですね)。捕球は度々エラー、投げれば球はどこへ行くのやら。走れば太ももが上がらず前に進まない。まあまあバットに当てるのだけは何とか恰好がついているようですが、足手まとい感は否めません。その上、監督始め先輩方からは「焦らないで。こなしていくうちに体が戻ってくるから」「無理して体壊したら元も子もない。ゆっくりでいいよ」などと優しい声をかかていただき、只々恐縮するばかりです。
 そんな中、監督から球場を分割使用している先方チームと、急遽、ミニ練習試合をすることが告げられました。「え!?」私は瞬時に現状況を認識しゾッとしました。私の現状況は先に述べたとおり...我がチームの参加メンバー状況は9名......ガビィーーン。
 かくして私は2番ライトで必然的に試合出場することになりました。結果は先方チームの圧勝。私の成績は2打数無安打(サードゴロ、ショートゴロ)、守るほうでは幸いライトに打球は飛んでこずホッとしました。でも終わってみると安堵感からか気分が爽快でした。やっぱりスポーツっていいですね。
 さて、来週からリーグ戦が始まりますが、川崎市北部地区壮年草野球リーグの構成が9チームのため、毎週1チームがお休みになります。昨年最下位の我がチームは一週遅れの27日が開幕戦となるそうです。したがって来週も練習です。とにかく明るい怪我をしない選手を目指します!