リオ五輪、私のもう一つの期待

　リオ五輪は明日の開会式を待たずしてサッカー選がスタートしました。残念ながら日本男子サッカーは初陣を飾れませんでしたが、まだまだこれからです。全競技で日本選手の活躍を期待したいと思います。
　そんなわけで早速ネットで五輪のスケジュールなどを調べていると偶然、公式マスコットのページに遭遇しました。そしてそのマスコットの名前を見て驚きました。ヴィニシウス（オリンピック）とトム（パラリンピック）と名付けられているではありませんか。そうです！ボサノバが好きな人ならピンとくると思いますが、ジョアン・ジルベルトと共にボサノバを創生したヴィニシウス・ヂ・モライス（作詞1980年没）とアントニオ・カルロス・ジョビン（作曲1994年没）から命名されていたのです（トムはジョビンの愛称）。私はとても嬉しくなりました。そして、もしかしたらジョアン・ジルベルト翁（御年85歳）が姿を見せるのではないかと、ほのかな期待をしてしまいました。まあ、変わり者として知られるジョアン翁のこと、可能性は低いとは思いますが。。滋養庵