五輪もあと数日ですが

 リオ五輪は、日本選手の活躍で連日盛り上がっていますが、残すところあと5日となりました。最後までしっかりテレビを通して応援したいと思います。
 さて本日はジョアン・ジルベルトの「Isto aqui o que é ? (Sandália de prata) 」という曲を紹介します。

 この曲は、リオ五輪の開会式でジョアンを慕う二人の偉大なミュージシャンが歌いました。ジョアンの同郷(バーイア州出身)の後輩であるカエターノ・ヴェーゾロとジルベルト・ジルです。彼らはジョアンを慕い1981年にジョアンとの共作アルバム「Brasil(海の奇蹟)」をリリースしていますし、その後もジョアンを度々サポートしています。(写真は当時のアルバムジャケのもので、左からカエターノの妹マリア・ベターニア、ジョアン、カエターノ、ジルベルトです)

 というわけで、開会式の時点で私は胸騒ぎを感じていました。姿だけでもいいので、閉会式でジョアン翁が拝めればと。