シニアですが、、、

 昨日は、先日加入した壮年草野球チーム(40歳以上)の練習に初参加の日でした。事前にメンバーの平均年齢が62歳で、私は下から2番目(若い)だと知らされていたので、おそらく練習にはついていけるだろうと考えておりましたが、それは全く的外れでした。参加した13名の内、最高齢70歳の大先輩を筆頭に9人が60歳以上の方々でしたが、皆さん、私の想像よりもはるかに“動ける”のです。私はというと準備運動からキャッチボール、そしてトスバッティングで既にヘトヘト。実戦形式のフリーバッティングでは走塁するたび息が上がる始末。かくして中学以来の“野球部入部”初日は、そんな風にして、少々へこみつつ始まったのであります。
 そして一夜明けた本日は案の定、体のあちこちが痛みます。午後になって、老体に鞭を打ちつつ往療(出張治療)先の某駅に着くと、前方から40代半ばとおぼしき女性グループが談笑しながら歩いて来ました。すれ違いざまにその中のひとりが「今や40代50代はシニアじゃないのよ!」と言い放ったのが心に響きました。体力不足で意気消沈気味の私はそれに反応し「いいえ、しっかりシニアです」と心の中でつぶやいていました。でも、すぐに昨日の先輩方を思い出し、「それには鍛えないと(心身ともに)」と心の中で訂正しました。
 さて11月までの今シーズン、当面は怪我をしないよう、体づくりが課題です。どうなることやら。